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Immaterial and Missing Power: Afterword

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Original Japanese


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○東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power

 あとがき 上海アリス通信 vol.5


                 上海アリス幻樂団長 ZUN
                              2004/12/30
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かなりネタばれもありますのでクリアしてない方は、読んでも読まなくても。
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■0.おまけのあとがきのもくじ
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 ■1.おまけのあとがき
 ■2.キャラ設定


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■1.おまけのあとがき
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  どうも、実生活でも初めまして率がどんどんと減少していきますZUN
 です。でも今回は永夜抄より初めましての方も多いかもしれない。

  今回の東方萃夢想は、東方Project第7.5弾となっています。7.5が8より
 後に出てどうする、って感じですが、これは出した順番ではなく、時間軸
 だと思ってください。時間的には妖々夢(冬~春)と永夜抄(初秋)の間の、
 初夏~夏に当たります。結局、夏のゲームを冬に出してどうする、って感
 じですね。

  さてさて、今回はいつもの幻想郷の愉快な仲間達による血肉湧き踊る愛
 憎劇! と言う事もなく、いつも通り緩~いストーリーのゲームとなって
 おります。(決してアクションそのものが緩い訳ではありません)

  遊んでみれば判ると思いますが、余り格闘格闘していません。というか
 全然していません。ゲームの大まかな内容に関しては、出来る限り私の方
 からはとやかく言わない様に心がけていますが(嘘、言いまくりですが)
 ここまで格闘っぽくなくなるとは思いませんでした(笑)
  それで良いのか?格闘ゲーム^^;


  ----

  今回私は、シナリオやキャラの設定、技やスペルカードの設定、その他
 一部の音楽やグラフィックを担当しましたが、一番難しいのが監修すると
 言うところで……。

  監修というのは一体何をする事なのか、非常に悩ましい。これなら自分
 で創った方が6倍楽です。細かい仕様を与える事か、内容に逐一駄目出し
 する事か、色々と考えて見ましたがどれも何かが違う。勿論、シナリオを
 あげる事ではないのは言うまでもなく。

  でも、自分が監修される側になってみれば何が最善か判ります。そもそ
 もゲームを創りたいから同人でゲームを創ってるわけだし、東方のゲーム
 を創りたいって言ってきたのも黄昏さんなので、私が『ゲームを創って』
 しまっては本末転倒です。ゲームは開発者の、黄昏さんのしたい様にやら
 せてあげるべきであって、私はやりたい事が出来る環境を用意しなければ
 ならないのです。ゲーム制作は現場監督に任せて、監修は現場監督の創り
 たい物が十分に創れる様な環境を用意するものであって欲しいと思います。

  だから今回は私の方からは現場監督の障害になるであろう東方な部分、
 キャラの性格や性能の方向性、ストーリーや場面だけを用意し、その中で
 自由にやってくれという形でゲーム性部分は出来る限り黄昏さんにお任せ
 しました。(嘘、結構口出ししちゃったけど^^;)

  監修は、ゲームマニアみたいに、あって当たり前のシステムの細かい穴
 をつついては貶してみたり、ましてや自分ではただ口を出しただけなのに、
 「俺が創ったんだ」なんて言うような人であって欲しくないと思います。
 (とか言いつつ細かい穴つつきまくりでしたが--; 困った事に私もゲーム
  マニアなもんで……)

  ゲームはあくまでゲームデザイナーの物。私は『東方萃夢想』という場
 を提供したに過ぎないのですよ。


  ----

  上の事と一部矛盾しますが、今回私は監修と共に一開発員でもあります。
 シナリオや一部の音楽、一部のシステムグラフィック、レーベルやジャケ
 ットのデザインなんかも担当しています。こちらの方は依頼されて制作す
 るという形で、あくまで開発員としての参加しました。その為、私もこの
 ゲームを創った内の一人と言っても間違いではありません。

  シナリオはあくまで補足的な物で、これはあっても無くても良いような
 感じで……^^; というか意味が分からないと思いますが、簡単に言えば、
 「誰が犯人か判らない、そもそも何が起きているのか判らない、でも妖気
 の様な物は充満している。それに何故か『繰り返し三日置きに宴会が開催
 される』」という話です。うむ判らん。

  核心を付くキャラとまるで意味のないキャラが居ますので、場合によっ
 ては何にも判らないまま終わってしまうかも。もっとも、深い意味なんて
 無いですけどね、きっと。ただよくよく考えてみると……人間って嫌な奴
 ですよね、って話。

  曲の方は、ボス付近の曲を書きました。明らかに違う曲が混ざっている
 かと思います。他の曲も私の曲のアレンジなのに、なんか違いがある。基
 本的にアレンジってのは変化させる事でもあるんでしょう。その変化分が
 曲の一つであると言うことがこんな所でも気づかされます。メロディが、
 音色が、コードが云々だけで曲を見てはいけないんだろうなぁ。どこで聴
 くか、何で使われるかか、いつ聴くか、曲名、長さ、ちょっと考えただけ
 でも曲の要素だけで山ほどある。ましてやゲームの音楽となると……。奥
 が深すぎてなにやら。


  ----

  それにしてもこのゲーム、あんまり殴り合ったりしないけど、幻想郷の
 面子らしい感じで良いですよね。可愛いキャラの出てくる対戦格闘で一番
 違和感を持っていたのが、余りにもみんな本気すぎる事で。まぁ本当に殴
 られたら、殴った方も殴られた方も痛いですからねぇ。

  今回はあんまりガシガシと殴り合ったりしないので良い感じです。霊夢
 や魔理沙達が素手で妖怪を次々と殴り倒している姿は、余り見たくないで
 すから(笑)。どちらかというと無駄の多い攻撃を繰り返している方が、
 幻想郷的には魅力ですね。

  これもあくまでも彼女たちの遊び(ごっこ)ですから、「いつもは一発
 喰らうと落ちるのに、なんで今回はこんなに喰らっても大丈夫なのか?」
 なんて言わない様に。宴会が近いからガッツが沢山あるんですよ、きっと。

  くっ、ガッツがたりない。




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 ■2.キャラ設定
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 ○楽園の素敵な巫女
  博麗霊夢(はくれいれいむ)

  種族:人間
  住処:博麗神社
  能力:空を飛ぶ程度の能力

   いつもの博麗神社の巫女さん。何も考えずその場のノリで毎日を生き
  ている。巫女さんらしい行動といえば、縁側でお茶を飲んで日和る位。

   非常に単純な思考の持ち主で、怒る時は怒り、笑う時は笑う。裏表の
  ない性格は、人間妖怪問わず惹き付ける。その為、神社はいつも色んな
  者が集まるのである。

   体術にしても妖術にしても、修行は不足気味(というか殆どしない)
  だが、余りある天性のセンスでカバーしていて、もの凄く強い。それは
  もう、人とは思えない位に。ワープしていたり、ホーミングしていたり
  するが、本人はまっすぐ動いているつもり。ずるい巫女さん。



 ○普通の魔法使い
  霧雨魔理沙(きりさめまりさ)

  種族:人間
  住処:魔法の森にある霧雨邸
  能力:魔法を使う程度の能力

   普通の魔法使いさん。人が余り寄りつかない魔法の森にある家に籠も
  って、日々魔法の研究を続けている。

   性格は、負けず嫌いで意地の悪い所もあるが、根は真っ直ぐ。何処に
  行っても迷惑がられるが、実際に迷惑な行動も多い。

   森に籠もる理由の一つは、人が寄りつかないからである。研究中に邪
  魔が入って欲しくないし、人に会いたいときは自分から出掛ければいい。
  掛ける専用の携帯電話みたいな物である。でも、余所では色々と邪魔を
  する。何処に言ってもだ。

   スピードとパワーはあるが、体術は余り得意ではない。移動は速くて
  もいかんせん技が重い。パワーは魔法を纏う事で必要以上にカバーして
  いる。



 ○紅魔館のメイド
  十六夜咲夜(いざよいさくや)

  種族:人間
  住処:紅魔館
  能力:時を操る程度の能力

   紅魔館の住み込みで働くメイドさん。炊事、掃除、洗濯、子守にナイ
  フ投げと、メイドがやりそうな事は全て完璧にこなす。メイド長。

   性格は、瀟洒で完璧そうに見えるが、たまに抜けている所も見せる。
  仕事が完璧で速いのは、時間を止めて仕事をしているいるからだと思う
  が……。

   体術も得意とする。むしろ弾幕のような怪しげな術よりも得意な位。
  弾幕にも投げナイフを使うのはその為である。それにタネの無い手品が
  好きで、戦闘にも積極的に取り入れる。そういう所が抜けている所の様
  な気がしてならないが。



 ○生命の二刀流
  魂魄妖夢(こんぱくようむ)

  種族:人間と幽霊のハーフ
  住処:冥界にある白玉楼
  能力:剣術を使う程度の能力

   白玉楼で住み込みで働く庭師。半分人間で半分幽霊、半分生きていて
  半分死んでいる、半分実在していて半分幻という半人前。でも剣は二本。

   性格は何事にも一所懸命だが、それが報われることが少ない。癖のあ
  る連中が多すぎる幻想郷では、真っ直ぐ過ぎてからかわれやすい性格で
  もある。

   体術は半人前ながらも非常に優れている。妖術も半人前ながら優れて
  おり、実はバランスが取れている。妖怪が鍛えたという楼観剣と白楼剣
  を操り、敵だろうが霊だろうが弾幕だろうが人の悩みだろうが斬ること
  が出来る。斬れない物は少ししかない。

   楼観剣(長い方)は一振りで幽霊10匹分の殺傷力を持つ。白楼剣は、
  人間の迷いを斬る事が出来ると言われているが、勿論、両方とも生身の
  人間を斬ることも出来る。



 ○動かない大図書館
  パチュリー・ノーレッジ

  種族:魔女
  住処:紅魔館
  能力:魔法(主に精霊魔法)を扱う程度の能力

   紅魔館に住み着く魔女。この家の主人とは異なり、日光には弱くない
  が余り出歩かない。生活している図書館も日光が届かない所にある。こ
  れは本が傷まない様にする為の配慮であるが、空気は良くない為、健康
  に良くない。

   性格も積極的な方ではなく、常に我が道を行く。ただ、好奇心は高く
  知識に関しては積極的に取り入れる。全て本に依る物だが間違いも多い。

   器用さは持ち合わせているが、いかんせん非力な上に体術の心得は全
  くない。直接殴ったり蹴ったりは殆どしない。その代わり強力で多彩な
  魔法を会得している。殴るくらいなら魔法を使った方が楽である。曜日
  にあわせて魔法を使い分けるのが密かな趣味であるが、誰もその事には
  気が付かない。



 ○七色の人形遣い
  アリス・マーガトロイド

  種族:魔法使い
  住処:魔法の森にあるそれなりの家(固有名称はない)
  能力:魔法を扱う程度の能力

   生粋の魔法使いさん。見た目は人間と殆ど同じだが、人間ではない。
  所謂、人妖のたぐいである。

   彼女の家には所狭しと大量の人形が置かれている。その不気味さは、
  たまに迷い込む人間を恐怖に陥れる。不気味な森の中にある、余りにも
  異質な人形の家。それは、森がいくら不気味だとしても逃げ出したくな
  るのも当然の事だ。

   性格は、他人に無関心で、魔法に執着しやすい。強気を張っているが
  実は臆病な面もある。

   体術は至って普通。体を動かすのも魔法も使うのも人並みである。器
  用さはかなり高く、大量の人形をあたかも生きているかのように操る事
  が出来る。その器用さは幻想郷の中でもピカイチである。



 ○紅い悪魔
  レミリア・スカーレット

  種族:吸血鬼
  住処:紅魔館
  能力:運命を操る程度の能力

   紅魔館の主人。幼く見えるが実際は500年以上生きている吸血鬼。
  日光に弱く、昼間出歩くには日傘が必要。

   性格は子供っぽく、命令一つで何でもしてくれるメイドが居るので、
  言いたい放題我儘を言う。力は強大過ぎる程強大なので、周りは良い迷
  惑である。

   眼にも止まらぬスピード、岩をも砕くパワー、思い通り悪魔を操る魔
  法力と言った反則的な身体能力を持ち、小手先のテクニックを無視する。
  日光に弱くても、肉体も非常に頑丈に出来ており、蝙蝠一匹分でも残れ
  ば、いつでも再生可能である。敵に回すと恐ろしいが、余り味方にもし
  たくない相手である。



 ○天衣無縫の亡霊
  西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)

  種族:亡霊
  住処:冥界にある白玉楼
  能力:死を操る程度の能力

   あの世で成仏もせずのほほんと暮らす亡霊少女。いつ死んだのか、昔
  過ぎてもう思い出せない。成仏できないのは顕界に未練がある為か。

   性格は何を考えているのか判らなく、かなり困った行動を取る。真面
  目な性格の妖夢は、このお嬢様に振り回されっぱなしである。でも実は
  幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。

   生前も没後も体術の心得は余り無く、亡霊らしくふわふわしている。
  動きも全体的にしなやかに動き、曲線が多い。何を考えているのか判ら
  ないつかみ所が無い攻撃は、気が付いたらいつの間にかやられていると
  感じてしまう。




 ○幻想の境界
  八雲紫(やくもゆかり)

  種族:妖怪
  住処:不明
  能力:境界を操る程度の能力

   幻想郷の妖怪。文字通り妖しくて怪しい。幻想郷の境にある屋敷にす
  むと言うが、その場所は知られていない。何故か外の世界にも詳しい。
  非常に胡散臭い。

   性格は理解不能だが、決して良い物ではないという所はは誰もが認め
  る所である。出来る限りなら会いたくないと思われている。普段は霊夢
  位しかまともに相手をしてくれない。

   体術も、人間の基準とは異なる動きをする。速くもなく重くもない。
  強いのか弱いのかすら計り知れない。遊ばれている様に見える紫の行動
  は、例え勝ったとしてもなんか腹立たしい。

   しかしながら、彼女ほど幻想郷と真摯に接し、幻想郷を愛している者
  もいない。



 ○萃まる夢、幻、そして百鬼夜行
  伊吹萃香(いぶきすいか)

  種族:鬼
  住処:鬼の住むと言われる国(現在は幻想郷のどこかにいる)
  能力:密と疎を操る程度の能力

   幻想郷にはいないとされる鬼。彼女はその鬼だと言う。

   鬼は一般的に陽気で酒好き、勿論宴も大好き、人間との真剣勝負が大
  好きで、勝負事なら格闘だろうが呑み比べだろうが何でもする。気に入
  った人間を見つけると人間が用意したルールで戦おうとする。そして、
  勝負に勝つとその人間を攫って行くのである。

   鬼は楽しいと思ってやっていた事だが、人間はそれを楽しむすべを知
  らなかった。どれも人間が敵うレベルでは無かったからである。本当は
  人間も鬼に勝つぐらい強くなれば、互いに楽しむことも出来たのだが、
  それもしなくなった。そればかりか人間は、卑怯な策で鬼を一網打尽し
  ようとした。

   鬼が人を攫うのは、人間の恐怖心の象徴であり、それが鬼の存在理由
  でもある。人間にとってもその恐怖心は必要だったのだが……それを、
  人間は全て自分達の都合で一方的に壊してしまったのだ。

   鬼は、繰り返される卑怯な鬼の乱獲により、そんな人間達を永遠に見
  捨て人間の手の届かない場所に移り住んだ、と伝えられていた。もう、
  鬼の姿を見ることは無かった。

   彼女はその鬼だと言う。

   確かに陽気で酒好き、三日置きに宴会を行わせる位宴会好きである。
  今回何故この様な事をしたかという話は、ゲーム中で語っているのでこ
  こでは語らない。でも本当は、鬼と人間の信頼関係を取り戻したかった
  のである。では何故それが失敗したかというと……? それもゲーム中
  で最後に語っている通りである。


   性格は上で言っている通り陽気で酒好き。無邪気で非常に単純。大勢
  と一緒にいると場が明るくなるが、二人っきりで長くいると段々とうざ
  くなる。というか非常に子供っぽい。

   能力は、密と疎を操る事が出来る。如何なる物も、集めたり散らした
  り出来る。人の想いを集めれば、宴会のようなものを開かせることも出
  来るし、自分を散らせば霧のような状態になることも出来る。妖霧は非
  常に薄い彼女なのだ。新しく力を生むのではなく、その場に在るものを
  集めたり散らしたりするだけだが、集めることで別の物に変化させるこ
  とも出来る。それは特殊な創造の能力に近い。さすがは失われた鬼の力、
  と言われるだけの事はある。

   身体能力も非常に優れており、力、スピード、妖力、全てにおいて人
  間を遙かに上回る。唯一の弱点は、萃香のリーチのなさだが、彼女は様
  々な手段でそれを補う。人間との決闘が大好きなだけあって、酒に酔っ
  ていてもめっぽう強い。と言うか酔うほど強い。と言うか酔ってない時
  が余りない。


English Translation

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○東方萃夢想 (romanized Touhou Suimusou, meaning Gathering Dreams in the East) ~ Immaterial and Missing Power

Afterword: Shanghai Alice Correspondence  Vol.5


Shanghai Alice "Maboroshii-Kaku" (Musical/Comforting Illusion/Vision) Section Chief ZUN
                              2004/12/30
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Considerable spoilers are here so persons who haven't cleared 
the game yet, don't even read on if you haven't done your 
readings. 
(Translator's Note: Possibly referring to the game endings.)
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■0. Omake ("Bonus"/"Extra Content") Afterword's Table of Contents
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 ■1.Omake ("Bonus"/"Extra Content") Afterword
 ■2.Character Creation Notes

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■1.Omake ("Bonus"/"Extra Content") Afterword
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Greetings, from one's whose ratio of saying "nice to meet you"
is decreasing steadily even in real life, ZUN. But this time there may be 
more people to who I am saying "nice to meet you" than for Imperishable 
Night.

This time it's Touhou Suimusou (IaMP), Touhou Project 
Volume Number 7.5. Though I get the feeling "What's with 7.5
being released after 8", this isn't the numbering order of release,
but rather the order of canon. The plot of this game happens between 
Perfect Cherry Blossom (Winter to Spring) and
the time of Imperishable Night (Early Autumn) 
Eventually, the "game of the summer" started to feel
more like a game coming in winter, right?

Now then, this time the quaint and happy friends of Gensokyo
will experience a dance of gushing blood and guts, a 
drama of love and hate! Yeah right... it'll just be the usual
slow and loose story type of game. But don't think the action
will be slow or loose, that's not the case.

If you saw and played it you'd understand, but it's not really
going to be a hand-to-hand fighting style. Actually it won't be
hand-to-hand at all. As far as the vast majority of the game's 
contents are concerned, I had determined to go to my absolute 
limits to not speak complaints and criticisms of the product,
but (That's a lie, I'm just saying that) up to a point I was
sort of kind of under a kind of impression that this wouldn't 
turn out to be a hand-to-hand fighter. (Laugh)
Would that be ok? A hand-to-hand fighting game? ^^; 

  ----

This time I setup the scenarios and character design, the skills
and spellcards, and also some of the music and the graphics, but
the most number one most difficult part was the general task of 
editing and supervision... or something like that...

Just what the heck is editorial supervision anyway, it's
extremely seductive and enchanting. I can produce things
about 6 times more comfortably if I just did it by myself.
After some thinking, something feels wrong about relegating
the minor details and judging the contents one by one.
Of course, I obviously didn't really say anything about 
relegating the work of scenario creation.

But, if I were the supervisor then I can decide what is the best.
Considering that people make doujin games because they desire to make games,
and that Tasofro came to me and said they want to make a Touhou game,
it would've been wrong for me to simply say "make this game".
I wanted to let the developers at Tasofro do whatever they wish, 
so it was important for me to create an environment where they
could do things the way they wanted. Entrusting the game development
to an on-site superintendent, I want it so that the supervisor
can create an environment where the on-site superintendent
can fully realize what he wants to create.

Therefore, this time I only did the parts that would get in
the way of the on-site superintendent, the Touhou elements
such as character personalities, the general skillsets, the story and the stages.
Insofar as was possible, I took on the workform of 
entrusting more to Tasofro and granting them freedom. (That's 
also a lie, I seriously bothered them non-stop... ^^;)

I don't think the supervisor wants to be like an avid 
game enthusiast and fall into the trap of criticizing 
the game for small system faults, and say "I'm the one 
who created this!" when he only contributed with his mouth. 
(Even as I say this I am poking people over small details and
falling into the aforementioned trap--; but I'm also someone who's 
an avid game enthusiast so...)

In the end, games are the creations of the designer. 
I didn't do so much as only providing the opportunity called "Touhou Suimusou".

----

At odds with the above section, this time I am also one of the developers
in addition to editorial supervision. I am in charge of things like a
portion of the scenarios, the music, the system graphics,
the labels, the game container's cover design, and such.
On my part, I simply became one who has work entrusted onto me,
becoming one of the developers. For that reason, it is not wrong to say
I am one of the people who created this game.

Up until the end, the scenarios were almost like supplemental 
materials, I feel it'll be ok whether they're there or 
not... ^^; Speaking of which, I don't understand the meaning 
of this, but to put it simply "We didn't know who the real 
culprit would be, in the beginning we didn't know what would
come about, but an strange and unearthly aura is filling up the air. 
Moreover, for some reason 'every three days we repeatedly had
a banquet happen'" and that's the story. Yeah, we didn't know.

Because when connecting to the core of the story, 
the characters seemed almost without meaning, we
didn't know what kind of ending we would make. 
But then, surely there wouldn't be something like a 
profound meaning involved, right? Only something 
that was exceedingly thought over ... "Humans are 
such disagreeable things, right?" that kind of story.

With regards to the music, I wrote music for a boss
fight. Clearly, I had mixed the wrong kind of music
in, or so I thought. Even though the other songs were 
arrangements of my songs, my additions felt out of place 
somehow. Maybe arrangements change the original songs 
somehow. I would notice those minute changes, even if 
it were only in a single place. The melody, the tone color,
the chords, so on and so forth and I thought "this music
won't do, eh". I wondered where my resolve was, why did
I use this thing, whenever I heard it, the song title, 
the length, even if I thought about it briefly, the 
details piled up into a great heap. To say nothing of
fitting the music into a video game... It reached too
far into my inner self for some reason.

  ----

Nevertheless, even though this game isn't really about
beating people to a pulp, the feeling of getting to
play a Gensokyo game of Menko (Translator's Note: Quick
game involving slapping cards, similar to Spit in the U.S.)
is pretty good, right? It would be the number one most
uncomfortable feeling to have adorable characters engage
in hand-to-hand combat, but no one really goes all out.
Truthfully, if they really went all out, then both the
"strikers" and the "struck" would be suffer great pain,
right?

It feels good that this time it didn't become a 
boisterously rough exchange of strikes. Reimu and Marisa
and the others beating up youkai bare-handed is not really
something I'd like to see but... (Laugh). If I had to say, 
then the ability to endlessly, repeatedly and pointlessly  
attack is also a fitting kind of charm and allure for Gensokyo,
isn't it? 

Because this is, up to the very end, the girls playing 
around (a group activity) "Why is that sometimes it's
a knockout if they eat a single bow, but this time they
can eat a ton and still be ok?" for the sake of not having
to talk things over. The banquet time is nearing, so there
will be plenty of "guts", surely. (Translator's note: ZUN 
uses the English loan word "guts", so read it as a pun if 
you wish.)
  
Kuu, I can't get enough of guts.


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 ■2.Character Development Notes
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  ○The Lovely Shrine Maiden of Paradise
  博麗霊夢 (はくれいれいむ) Hakurei Reimu

  Species: Human
  Residence: Hakurei Shrine
  Abilities: Can fly to a certain degree

   The usual Hakurei Shrine maiden. Without ever carefully
thinking anything over, living each day one at a time. Speaking
of Shrine maiden-like behavior, the weather on the porch is 
quite fitting for drinking tea.

   The owner of an extremely simple way of thinking, when it's 
time to get mad, she gets mad, when it's time to laugh, she laughs.
With such a straightforward and honest personality, regardless of 
whether she were a human or a youkai, she would be quite charming and 
attractive. Because of this, the shrine always has various visitors
gathering.
  
   Whether it's martial arts or black magic, there is a lack of knowledge
(actually a complete lack of knowledge), but with her Heaven-granted 
genius to cover her, she's insanely formidable. That's a position that
most people can't conceive of. She can warp, she can home in, but her 
true self only plans to move straight ahead. The crafty shrine maiden.

  ○An Ordinary Magician
  霧雨魔理沙(きりさめまりさ) Marisa Kirisame

  Species: Human
  Residence: The Kirisame residence with the Forest of Magic
  Abilities: Can use magic to a certain degree

  An ordinary magician. In the Forest of Magic that humans rarely
approach, this is a secluded home where everyday, the study of 
magic continues.
   
  Her personality is: she hates to lose, this leads to some
bad points, but the cause of this is because she's 
straightforward. No matter where she goes, she causes trouble, 
but in all honesty, there are many things that can cause trouble.
   
  One reason for her seclusion within the forest is that people
don't come so often. Because she doesn't want any miscreants
intruding on her research, she has the attitude of "if I want to
meet someone I'll go out myself". Something resembling a personal
cellphone can be seen hanging. Somewhere else, a lot of trouble is
being made. Where could she be calling?

  She has power and speed, but martial arts isn't her strong point.
It can't be helped that she would have some seriously quick and 
mobile techniques. She is covered by being surrounded with powerful 
magic.

  ○Maid of the Scarlet Devil Mansion
  十六夜咲夜(いざよいさくや) Izayoi Sakuya

  Species: Human
  Residence: The Scarlet Devil Mansion
  Abilities: Can manipulate time to a certain degree.

(Translators' Note: Remaining character profiles can be found on their respective pages in the IaMP Section.)

   紅魔館の住み込みで働くメイドさん。炊事、掃除、洗濯、子守にナイ
  フ投げと、メイドがやりそうな事は全て完璧にこなす。メイド長。

   性格は、瀟洒で完璧そうに見えるが、たまに抜けている所も見せる。
  仕事が完璧で速いのは、時間を止めて仕事をしているいるからだと思う
  が……。

   体術も得意とする。むしろ弾幕のような怪しげな術よりも得意な位。
  弾幕にも投げナイフを使うのはその為である。それにタネの無い手品が
  好きで、戦闘にも積極的に取り入れる。そういう所が抜けている所の様
  な気がしてならないが。



 ○生命の二刀流
  魂魄妖夢(こんぱくようむ)

  種族:人間と幽霊のハーフ
  住処:冥界にある白玉楼
  能力:剣術を使う程度の能力

   白玉楼で住み込みで働く庭師。半分人間で半分幽霊、半分生きていて
  半分死んでいる、半分実在していて半分幻という半人前。でも剣は二本。

   性格は何事にも一所懸命だが、それが報われることが少ない。癖のあ
  る連中が多すぎる幻想郷では、真っ直ぐ過ぎてからかわれやすい性格で
  もある。

   体術は半人前ながらも非常に優れている。妖術も半人前ながら優れて
  おり、実はバランスが取れている。妖怪が鍛えたという楼観剣と白楼剣
  を操り、敵だろうが霊だろうが弾幕だろうが人の悩みだろうが斬ること
  が出来る。斬れない物は少ししかない。

   楼観剣(長い方)は一振りで幽霊10匹分の殺傷力を持つ。白楼剣は、
  人間の迷いを斬る事が出来ると言われているが、勿論、両方とも生身の
  人間を斬ることも出来る。



 ○動かない大図書館
  パチュリー・ノーレッジ

  種族:魔女
  住処:紅魔館
  能力:魔法(主に精霊魔法)を扱う程度の能力

   紅魔館に住み着く魔女。この家の主人とは異なり、日光には弱くない
  が余り出歩かない。生活している図書館も日光が届かない所にある。こ
  れは本が傷まない様にする為の配慮であるが、空気は良くない為、健康
  に良くない。

   性格も積極的な方ではなく、常に我が道を行く。ただ、好奇心は高く
  知識に関しては積極的に取り入れる。全て本に依る物だが間違いも多い。

   器用さは持ち合わせているが、いかんせん非力な上に体術の心得は全
  くない。直接殴ったり蹴ったりは殆どしない。その代わり強力で多彩な
  魔法を会得している。殴るくらいなら魔法を使った方が楽である。曜日
  にあわせて魔法を使い分けるのが密かな趣味であるが、誰もその事には
  気が付かない。



 ○七色の人形遣い
  アリス・マーガトロイド

  種族:魔法使い
  住処:魔法の森にあるそれなりの家(固有名称はない)
  能力:魔法を扱う程度の能力

   生粋の魔法使いさん。見た目は人間と殆ど同じだが、人間ではない。
  所謂、人妖のたぐいである。

   彼女の家には所狭しと大量の人形が置かれている。その不気味さは、
  たまに迷い込む人間を恐怖に陥れる。不気味な森の中にある、余りにも
  異質な人形の家。それは、森がいくら不気味だとしても逃げ出したくな
  るのも当然の事だ。

   性格は、他人に無関心で、魔法に執着しやすい。強気を張っているが
  実は臆病な面もある。

   体術は至って普通。体を動かすのも魔法も使うのも人並みである。器
  用さはかなり高く、大量の人形をあたかも生きているかのように操る事
  が出来る。その器用さは幻想郷の中でもピカイチである。



 ○紅い悪魔
  レミリア・スカーレット

  種族:吸血鬼
  住処:紅魔館
  能力:運命を操る程度の能力

   紅魔館の主人。幼く見えるが実際は500年以上生きている吸血鬼。
  日光に弱く、昼間出歩くには日傘が必要。

   性格は子供っぽく、命令一つで何でもしてくれるメイドが居るので、
  言いたい放題我儘を言う。力は強大過ぎる程強大なので、周りは良い迷
  惑である。

   眼にも止まらぬスピード、岩をも砕くパワー、思い通り悪魔を操る魔
  法力と言った反則的な身体能力を持ち、小手先のテクニックを無視する。
  日光に弱くても、肉体も非常に頑丈に出来ており、蝙蝠一匹分でも残れ
  ば、いつでも再生可能である。敵に回すと恐ろしいが、余り味方にもし
  たくない相手である。



 ○天衣無縫の亡霊
  西行寺幽々子(さいぎょうじゆゆこ)

  種族:亡霊
  住処:冥界にある白玉楼
  能力:死を操る程度の能力

   あの世で成仏もせずのほほんと暮らす亡霊少女。いつ死んだのか、昔
  過ぎてもう思い出せない。成仏できないのは顕界に未練がある為か。

   性格は何を考えているのか判らなく、かなり困った行動を取る。真面
  目な性格の妖夢は、このお嬢様に振り回されっぱなしである。でも実は
  幻想郷の外のこの国を心から愛する愛国者である。

   生前も没後も体術の心得は余り無く、亡霊らしくふわふわしている。
  動きも全体的にしなやかに動き、曲線が多い。何を考えているのか判ら
  ないつかみ所が無い攻撃は、気が付いたらいつの間にかやられていると
  感じてしまう。




 ○幻想の境界
  八雲紫(やくもゆかり)

  種族:妖怪
  住処:不明
  能力:境界を操る程度の能力

   幻想郷の妖怪。文字通り妖しくて怪しい。幻想郷の境にある屋敷にす
  むと言うが、その場所は知られていない。何故か外の世界にも詳しい。
  非常に胡散臭い。

   性格は理解不能だが、決して良い物ではないという所はは誰もが認め
  る所である。出来る限りなら会いたくないと思われている。普段は霊夢
  位しかまともに相手をしてくれない。

   体術も、人間の基準とは異なる動きをする。速くもなく重くもない。
  強いのか弱いのかすら計り知れない。遊ばれている様に見える紫の行動
  は、例え勝ったとしてもなんか腹立たしい。

   しかしながら、彼女ほど幻想郷と真摯に接し、幻想郷を愛している者
  もいない。



 ○萃まる夢、幻、そして百鬼夜行
  伊吹萃香(いぶきすいか)

  種族:鬼
  住処:鬼の住むと言われる国(現在は幻想郷のどこかにいる)
  能力:密と疎を操る程度の能力

   幻想郷にはいないとされる鬼。彼女はその鬼だと言う。

   鬼は一般的に陽気で酒好き、勿論宴も大好き、人間との真剣勝負が大
  好きで、勝負事なら格闘だろうが呑み比べだろうが何でもする。気に入
  った人間を見つけると人間が用意したルールで戦おうとする。そして、
  勝負に勝つとその人間を攫って行くのである。

   鬼は楽しいと思ってやっていた事だが、人間はそれを楽しむすべを知
  らなかった。どれも人間が敵うレベルでは無かったからである。本当は
  人間も鬼に勝つぐらい強くなれば、互いに楽しむことも出来たのだが、
  それもしなくなった。そればかりか人間は、卑怯な策で鬼を一網打尽し
  ようとした。

   鬼が人を攫うのは、人間の恐怖心の象徴であり、それが鬼の存在理由
  でもある。人間にとってもその恐怖心は必要だったのだが……それを、
  人間は全て自分達の都合で一方的に壊してしまったのだ。

   鬼は、繰り返される卑怯な鬼の乱獲により、そんな人間達を永遠に見
  捨て人間の手の届かない場所に移り住んだ、と伝えられていた。もう、
  鬼の姿を見ることは無かった。

   彼女はその鬼だと言う。

   確かに陽気で酒好き、三日置きに宴会を行わせる位宴会好きである。
  今回何故この様な事をしたかという話は、ゲーム中で語っているのでこ
  こでは語らない。でも本当は、鬼と人間の信頼関係を取り戻したかった
  のである。では何故それが失敗したかというと……? それもゲーム中
  で最後に語っている通りである。


   性格は上で言っている通り陽気で酒好き。無邪気で非常に単純。大勢
  と一緒にいると場が明るくなるが、二人っきりで長くいると段々とうざ
  くなる。というか非常に子供っぽい。

   能力は、密と疎を操る事が出来る。如何なる物も、集めたり散らした
  り出来る。人の想いを集めれば、宴会のようなものを開かせることも出
  来るし、自分を散らせば霧のような状態になることも出来る。妖霧は非
  常に薄い彼女なのだ。新しく力を生むのではなく、その場に在るものを
  集めたり散らしたりするだけだが、集めることで別の物に変化させるこ
  とも出来る。それは特殊な創造の能力に近い。さすがは失われた鬼の力、
  と言われるだけの事はある。

   身体能力も非常に優れており、力、スピード、妖力、全てにおいて人
  間を遙かに上回る。唯一の弱点は、萃香のリーチのなさだが、彼女は様
  々な手段でそれを補う。人間との決闘が大好きなだけあって、酒に酔っ
  ていてもめっぽう強い。と言うか酔うほど強い。と言うか酔ってない時
  が余りない。

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