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Embodiment of Scarlet Devil: Afterword

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ZUN's text


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○東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.


 あとがき 上海アリス通信 vol.1


 

                 上海アリス幻樂団長 ZUN
                               2002/08/11

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 ネタばれもありますのでクリアしてない方は、読んでも読まなくても。
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  というか、おまけ文章です。シューティングゲームのネタばれもへった
 くれも無いですけどね。


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■0.おまけのあとがきのもくじ
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 ■1.おまけのあとがき
 ■2.エキストラストーリー
 ■3.キャラクタについて裏一言
 ■4.裏音楽コメント
 ■5.攻略とヒント


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■1.おまけのあとがき
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  初めましてZUNです。初めてじゃない人には初めませんZUNです。
 今回C62夏コミで初参加となります。今度ともよろしくお願いします。
 言ってみれば、この作品が処女作品ってことになるのかな?

  東方紅魔郷は、弾幕萌えな作者が弾幕萌えな方の為に創ったゲームです。

  昨今の市販及び同人のシューティングの出来は、あくまで静かにですが、
 一昔前では考えられない位進化したと思います。

  しかし、弾幕STGに限って言うと、私にとってはどうしても納得のい
 かない方向に進んでいる様に思えます。その大きな要因は、難易度のイン
 フレ、弾が多いだけのもの、派手で綺麗だけど見辛いエフェクト、弾避け
 を考慮に入れない斬新なシステム、あたりだと思っています。
  ゲームとして面白い場合も多く、それはそれでいいのですが、場合によ
 っては「弾避けは面白くない、弾があるのはSTGとしての当たり前」、
 って感覚が何処かにある様に見えるのです。そう見えるのは弾避けの面白
 さを追求しないなら、何故、敵弾を排除してからSTGを考え直さないの
 だろう?と思うからです。

  そんなこんなで、紅魔郷で原点に帰り、難易度を抑えて奇抜なシステム
 も避けて、本来の弾避けの面白さを追求してみました。
 弾幕黎明期の頃の弾幕のような本来の存在意義を、21世紀になってもず
 っと昇華させていたらこうなるだろう、という気で創っています。
  21世紀の20世紀延長型、と謳ってるのはそういうことです。勘違い
 しないで頂きたいのは、90年代後半のゲームにノスタルジーを感じて
 「やっぱ、STGはあの頃が一番だったなぁ」とか言ってあの頃のゲーム
 を創ったわけではありません(^^;そんなこと言うくらいなら、私なら基盤
 買います。わざわざ創りません
  「やっぱ、STGに限らず新しい物の方が面白いと感じていたい」

  難易度は抑えてあるけど、弾の数はいっそう多くなっています(汗)
 「多けりゃいいってもんじゃないだろー」ってツッコミながらプレイして
 貰えれば幸いです(w
 
  STGは斬新なシステムがなきゃーとか、超派手な画面がなきゃーとか、
 爽快感がーとか、萌えキャラがーとか、ボイスがーとか(そんな人居るの
 か(^^;?)思っている方は、市販のゲームか他の方のSTGの方が大変よ
 く出来ているので、このゲームに合わないかと思います(ぉぃ)

  もちろん、遊んでいただける方は、なんにも理屈なんか気にしないで
 楽しんでくださいね(^^;
 こういうこと考える必要があるのは創る(特に売る製品)側だけです。


  なお、キャラがちまちましている、とか背景が単調とか、雑魚の種類が
 乏しいとか、は何のこだわりもあるわけではなく、ただ単に人手が足りな
 いだけです。申し訳ございません(汗)次回以降、回を重ねることに少し
 ずつ改善されて欲しいものです(他人事の様に(^^;)

 ---------

  ―― 愛があるから大丈夫

  ちなみに今回の音楽はどうでしたか?
 いつものより3倍くらい明るい曲にしたつもりです、最近のゲームミュー
 ジックには無い、一部ジャズフュージョンを取り入れたものになっていま
 す。自分が思うこのゲームの曲はこうだ!、という事と、少しでもゲーム
 の雰囲気のありがちな曲を避けたい、という事もあり、こんなに癖のある
 曲に仕上がりました。

  って、実はこんな曲しか創れないとも言う(もう作曲歴も長いのに...)
 というか、一言で言ってしまえば曲調が古いのでは?
 ノスタルジックと古いと言うのは違うんだろうなぁ(^^;

  今回は、私的にラスボス、エキストラボスのテーマが対象的な曲に仕
 上がって、両方気に入っています。

  このゲームとは関係ないですが、音楽CDも同時に販売しています。
  こちらも、曲はこういう曲ばっかですので、今回少しでも興味をもたれ
 た方は、是非聴いていただきたいです。ただ、全体的にハイテンポに重い
 ので、人生を投げ出して首を吊っても良い、って方に最適です。
  ジャンルフリーなCDだと思っているので、音楽ジャンル主義(こだわ
 り派)な方には向かないです。きっと。


 それにしても、弦楽器弾けるようになろうかなぁ
 二胡とか(いきなりかい)


 ---------

  ―― そ・れ・で・も いきますか? Yes  ->No<-

  大往生以来、STGが出ていませんね。大往生は2周目いったところで、
 すでにあきらめてしまいました(^^;(A-麗娘 使用)
 プロギアですら2-5でつまって1コインクリア出来なかったので、大往
 生2周は無理と踏みました(体力の限界)

  で、弾幕シュー、久々に作ってみて、やっぱりいいですね~。

  実は、怪綺談を出したときに、「弾幕系ももうそろそろ限界かな。」と
 思っていたのですが、ちょっと勘違いしていたようです。ゲームに限らず
 創作には大きく分けて2種類あります。それは、一般に広く受けるための
 創作と、ごく一部の人が深く楽しむ為の創作です。商用(これで飯を食べ
 ていくには)は前者で無ければいけません。もちろん弾幕は後者で、深く
 楽しめるユーザーを選定する、格好の素材だったようです。

  ほとんどの方から見れば、世にSTGがあまり出ていないことでSTG
 は廃れたと思ってしまうと思います。おそらくこれからもSTGの数が増
 えたりはしないでしょう。もしかしたら自分や周りの人、雑誌やネット上
 などで、STGは面白くないと言ってる(もしくは、自分が思っている)
 から、廃れたと思っている方も多いかも知れません。

  実は廃れているのです。ただし、アーティスティクの本質というものは、
 廃れたもののことでもあると思っています。大衆文化だった歌舞伎が、現
 在では芸術になるかのように、一時のワインブームが去ることで、本当の
 ワイン通が楽しめるようになるかのように、MVS横シューのブレスタが
 職人芸扱いされるかの様に...
  ゲームユーザーの間からSTGというものが廃れ消え去った時、弾幕は
 本当の弾幕通の間だけで、本物の弾幕というものを深く追求出来る良い時
 代になるのかも知れませんね。

 STGは、もっとも早くから存在したゲームの一つです。
 そのため、ちょっとばかり業が深いのかもしれません(笑)
 


 ---------

  閑話休題...

 ---------

  ―― 私、初心者なので、すみません

  話変わって、今回、初めて規模の大きいWindowsのアプリを作りました。
 ほとんどWindows のプログラムをしたことが無かったので、かなり拙い内
 容になってるかも知れませんm(__)m。ただ実際は、 API や DirectX など
 環境があまりにも恵まれすぎているので、低レベルなこと(ハード周り)
 は殆ど触らず、うわべだけのプログラムで創れてしまいました。

  今回は一からのライブラリ、及びツール構築があったため、色々時間が
 足りなかったのですが、とりあえずこれで大分開発環境が整ったので、次
 回作からもっとクオリティUP(特に演出面)を図っていけるかな、と思
 っています。

  今回、アーカイブに関しては Amusement Makers のぽんち氏に頂きまし
 た。そのおかげで、多くの時間をゲーム本質部分への作りこみに割けた事
 を感謝します。

  今後は圧縮Wavファイルの部分ループを付けなければ、とかも思います。
 特に今回Midiも Wavもファイルも部分無限ループに対応させたのですが、
 Midi 再生ルーチンに関してはバグも多かった様で、ご迷惑おかけいたし
 ましたm(__)m



 ---------

  ―― 次回は

  どうしましょうかね。実は東方Projectは向こう2作、仕様が
 出来ています。でも、個人的にはまったくの新作も作って見たいところ。
 新シリーズも構想だけ出来ています(東方と何にも変わらないけど(汗))
 まぁ、とりあえずは、もう少し東方Project作ってみましょうか(^^;

  多分STGであることには違いないかと思います。でも、夏->冬は短い
 からきついなぁ、いやマジで。
  というより、仕事が忙しくて創ってられないね(汗)

 なにはともあれ、宜しかったらこれからもよろしくお願いしますm(__)m





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■2.エキストラストーリー
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  エキストラステージのバックストーリーです。

   東方紅魔狂 ~ Sister of Scarlet.

  幻想郷は今日も快晴だった。
  幻想郷は平和のはずだった。
  黒い少女は、なぜか胸騒ぎがしたので今日も神社に来ていた。


   魔理沙 「暑いぜ暑いぜ、暑くて死ぬぜ」
   霊夢 「死んだら、私が鳥葬にしてあげるわ」
  レミリア「あら、私に任してくれればいいのに」
   魔理沙 「あんたに任すのは、絶対にいや」


  神社には何故か、しかしいつも通り、紅い悪魔がいた。


   魔理沙 「あんた、そんなに家空けて大丈夫なのか?」
  レミリア「咲夜に任せてるから大丈夫よ。」
   霊夢 「きっと大丈夫じゃないから、すぐに帰れ。」


  そのときである、3人を脅かす雷鳴がなったのだった。


   霊夢 「夕立ね」
   魔理沙 「この時機に、珍しいな」
  レミリア「私、雨の中、歩けないんだよねぇ」
 

  しばらくたっても、雨は降ってこない、外の様子を見ると明らかに
  不自然な空になっていた。
  幻想郷の奥の一部だけ強烈な雨と雷が落ちていた。


  レミリア「あれ、私んちの周りだけ雨が降ってるみたい」
   霊夢 「ほんとだ、何か呪われた?」
   魔理沙 「もともと呪われてるぜ」

  レミリア「困ったわ、あれじゃ、帰れないわ。」
   霊夢 「あんたを帰さないようにしたんじゃない?」
   魔理沙 「いよいよ追い出されたな」

  レミリア「あれは、私を帰さないようにしたというより...」
   魔理沙 「実は、中から出てこないようにした?」
   霊夢 「やっぱり追い出されたのよ。」

  レミリア「まぁ、どっちみち帰れないわ。食事どうしようかしら」
      (食事=人)
   霊夢 「仕方ないなぁ、様子を見に行くわよ。」
   魔理沙 「楽しそうだぜ。」

  そうして、二人は紅い悪魔に神社の留守番を任せて、レミリアの館に
  向かったのだった。

  レミリア「ああ、そうか、あいつのこと忘れてたわ、
       きっと、外に出ようとしてパチュリーが止めた(雨を降らせた)
       のね。」

  悪魔は右手をほほに添えて、首をかしげた。

  レミリア「困るわー、私も、あいつも、雨は動けないわ...」


  雨は、一部の悪魔には歩くことすらかなわないのである。




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■3.キャラクタについて裏一言
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 それでは攻略も兼ねないで、キャラ裏設定です。

 ○永遠の巫女
  博麗 霊夢(はくれい・れいむ)

  能力:空を飛ぶ程度の能力、霊気を操る程度の能力


  主人公です。

  時間的な流れでは前作から大して経ってなく、年齢も変化ありません。

  意味も無く巫女さんです。というか東方は巫女さんSTGなんで巫女さ
  んです。本末転倒気味。
  今回の衣装は巫女さんらしいゴテゴテ感もなく、非常にシンプルな上に
  巫女さんっぽくないです。本当に巫女さんなんでしょうか?

  まさに「そこの紅白」って感じです。



 ○奇妙な魔法使い
  霧雨 魔理沙(きりさめ・まりさ)

  能力:魔法を操る程度の能力


  こちらも主人公です。この二人は東方シリーズの主人公です。

  魔理沙は、性格がひねくれてますが、ほんとの所も性格悪いです。
  人間のはずですが人間から遠いところに存在しています。本当に人間な
  のか疑わしいところですが、実は人間です。

  今回はエプロンのようなもの着けて、魔法使いだかなんだか分からなく
  なっていますね。



 ○宵闇の妖怪 
  ルーミア

  能力:闇を操る程度の能力


  1面ボスです。妖怪です。

  ストーリー上重要な位置に居ません。何の為に生きてるのか不明です。
  実は髪の毛に巻いているリボンは御札で、リボンは取りたくてもルー
  ミア本人では触れることすら出来ないのです。

  実際、闇を操ってる場面を見れないですが、本当はルーミアの周りは
  いつも夜になっています。

  カードアタック 全3種
 


 ○湖上の氷精 
  チルノ

  能力:冷気を操る程度の能力


  2面ボスです。雪ん娘です。

  頭のほうはあまり良くありません。そもそも子供です。霊夢や魔理沙に
  取ってあの程度の妖怪は軽くあしらわれるのです。
  いたずら好きで、いつもは蛙を瞬間で凍らせては、水につけて生き返ら
  して遊んでいます。3回に1回は失敗して蛙は無残にも砕け散ります。


  カードアタック 全4種



 ○華人小娘 
  紅 美鈴(ホン・メイリン)

  能力:気を使う程度の能力


  3面ボスです。中国人風の妖怪です。

  カラフルで民族っぽい衣装です。彼女は紅魔館の門番で、湖外からや
  ってくる侵入者を積極的に排除しています。
  これといった特別なキャラではないのですが、ここで初めて、ストー
  リーに関係あるものになっていきます。
  といってもお嬢様の存在を言うだけですが。


  カードアタック 全7種



 ○知識と日陰の少女 
  パチュリー・ノーレッジ

  能力:火+水+木+金+土+日+月を操る程度の能力


  4面ボスです。お嬢様のお友達で大体100年は魔女をしています。
  1週間少女です。

  もともと病弱で肉弾戦が苦手ですが、圧倒的多彩な魔法攻撃でそれを
  カバーしてます。パチュリーのリボンは御札ではなく、魔法力を高め
  るためのアクセサリです。

   本物の魔女なので、魔法力は恐ろしいものがあります。ただ、生ま
  れつきの喘息のためスペルが唱えきれません。ビタミンAも足りてな
  いようです。
   もしかしたら、窓の無い図書室が埃っぽいのかも知れません。いや
  普通に考えたら埃っぽいです。でも彼女は、本の近くにいるものこそ
  が自分だと思っているため、本のそばから離れることが出来ません。
  100年くらい。

  カードアタック 全21種



 ○紅魔館のメイド 
  十六夜 咲夜(いざよい・さくや)

  能力:時間を操る程度の能力


  5面ボスです。メイドで、10~20年程人間をやっています。

  彼女はその能力により人間から煙たがられてしまいます。すでに普通
  の人間と仲良くやっていくのをあきらめています。
  これといった名誉欲や支配欲などはなく、飯さえ食えればそれでいい
  と思い、紅魔館でメイドをやっています。

  紅魔館では清掃係兼メイド長を担当していて、常に時間を止める能力
  を活かして仕事をしています。
  (時間止めて掃除をすると埃が舞わないとか)

  この家の主人がアレなので、実質、メイドというか子守り役というか、
  この家を仕切っています。

  カードアタック 全9種




 ○永遠に紅い幼き月
  レミリア・スカーレット

  能力:運命を操る程度の能力


  最終ボスです。500年程お嬢様をしています。

  ゲーム中は匂わせてるだけで何にも語ってないですが、ヴァンパイア
  です。霧を発生させて幻想郷を覆い隠したのも日光を遮断するためで
  す。すでに500年以上生きているのに、性格はわがままな幼い少女
  そのものです。
  殆どの妖怪に慕われているけど、そのカリスマは彼女の人格ではなく、
  その種族に対する畏怖です。家族は妹が一人居ますが、それ以外はす
  べて謎です。

  彼女は少食で、多くの血を食べきれず残すため、吸われた人間も死な
  ないで貧血になるだけが多いのです。そのため、いつも同族を増やす
  ことに失敗してしまいます。
  その割に多くの血をこぼして、お洋服を真っ赤にしてしまうので、皆
  から「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれています。

  ツェペシュの末裔と名乗っていますが、本当にブラド=ツェペシュの
  血を引いているかは、誰も分かりません。
  というか引いてないです。


  カードアタック 全10種




 ○悪魔の妹
  フランドール・スカーレット

  能力:ありとあらゆるものを破壊する程度の能力


  エキストラボスです。お嬢様の妹です。

  吸血鬼にして魔法少女で、495年程、悪魔の妹をしています。
  少々気がふれていて、通常は表に出してももらえません。出ようとも
  しません。

  レミリアをお姉様と慕うも、その歯止めの効かない破壊力は、遥かに
  お姉様を凌ぎます。普段はあまり怒ったりしないのですが、常におか
  しいので他人には良く分かりません。

  通常、吸血鬼は食事をするために、人間を殺さない程度にしか襲いま
  せんが、フランドールは与えられたものしか食べたことが無いため、
  人間の襲い方を知りません。そのため手加減が出来なく、一滴の血の
  残さず吹き飛ばしてしまいます。

  もしかしたら、いつも自分が食べているものが動いている人間と一致
  しないのかも知れません。
  毎日食べているものが、見た目ケーキになってたり、紅茶になってい
  たりしたのですから...



  カードアタック 全10種




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■4.裏音楽コメント
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 音は曲名を付けて初めて、曲と認識されます。
 名前が無いものは、偶然の音の調和に過ぎないのかもしれません。
 そんなわけで、曲名に関する自分コメント(補足)を。


 ♪1.赤より紅い夢
  タイトル画面の曲です。
  通常なら「東方紅魔郷」とゲームのタイトルをつけるところですが、
  曲調しんみりしすぎてるので、やめました(^^;
  今回は「紅」がキーワードです。紅が色々盛り込まれています。


 ♪2.ほおずきみたいに紅い魂
  宵闇に鬼灯(ほおずき)のように紅く丸く、ふらふら漂っている魂...
  よくあるただの鬼火です。ほおずきは季節ものですし、花言葉は「欺瞞」。
  季節ものつっても、夏コミだから夏。場合によっては冬以降のコミケで
  買う方も要るかもしれないのに...


 ♪3.妖魔夜行
  ヨーマヤコーってかくとブータン人みたい。
  この辺はまだ、熾烈な闘いのイメージが少ないので、爽やかに。
  妖魔以外の魔は妖しくないの?


 ♪4.ルーネイトエルフ
  ここでいうエルフは耳の尖った例のアレ、じゃなくて、妖精そのもの
  を指しています。意味はまるでありません。
  妖精以外の精は妖しくないの?


 ♪5.おてんば恋娘
  頭の悪そうな曲を作りたかったので、まず曲名から頭を悪くしました。
  言葉の響きや文字の見た目がなんか頭悪いです。
  その割にピアノメロディは、ちょっとエキゾチック感も混ぜて、
  個人的に萌え萌えです。


 ♪6.上海紅茶館 ~ Chinese Tea
  中国っぽくしたかったのですが、結局あまり中国ではないですね(汗)
  最近、紅茶飲んでないなぁ。血の紅茶って業が深い。
  というか、レミリア達の飲んでいる紅茶はただの人間の血なんですが、
  お茶と言って良いの?


 ♪7.明治十七年の上海アリス
  この頃の上海はいかほどだったのでしょう?
  明治十七年は、清仏戦争の年です。
  外国租界を含め、これほど「魔都」の名前が似合う都市は無いですね。
  ちなみに「魔都」とは「魔界都市 - 新宿 -」の略ではありません。
  


 ♪8.ヴワル魔法図書館
  魔導書などの専門の図書館があってもいいんじゃないかと。
  急にファンタジー。って、一応全体的にファンタジーのつもりですが
  ヴワルというのは固有名詞なんで余り意味ありません。
  フランス語かなんかで、なんか意味があります(笑)


 ♪9.ラクトガール ~ 少女密室
  Locked Girl、鍵っ娘です。Keyとは特に関係はありません。
  日陰大好き、不健康少女。
  ちなみに密室、密室で殺人する意味ってあんまないですよね。
  私は密室自殺なら出来そうです。


 ♪10.メイドと血の懐中時計
  なんか、分かりやすいタイトルです。分かりやすいことはいいことです。
  メイドや女中というより小間使いって言ったほうが好き。
  統計によると、大半の方がメイドと聞いただけで若い娘を思い浮かべて
  しまうそうですが(何の統計?)、役に立つメイドさんは3、40~です
  よね。


 ♪11.月時計 ~ ルナ・ダイアル
  「黄泉津平坂、暗夜行路」(藤木稟)に出てくる時計です。
  月時計というものがどういうものか知りたいものです(^^;
  ハードなロック調なのはルナな部分。
  あの小説で霊気琴という楽器が出てくるのですが、1,2年前ようやく
  どういう楽器か分かりました(^^;
  つーか、上流階級でも、明治時代の家にあるの?霊気琴(テル・ミン)


 ♪12.ツェペシュの幼き末裔
  ツェペシュとはブラド・ツェペシュのことです。
  ドラキュラ公のモデルになった事で有名ですね。なんでも2万もの捕虜を
  全員串刺しにして道に立てて並べたとか...
  でもレミリアは末裔ではありません。


 ♪13.亡き王女の為のセプテット
  とあるクラシックの有名曲をもじってタイトルにしています。
  その曲とは一切の関係もありません。
  しかも曲はセプテットでもないです。雰囲気だけ(汗)
  そもそも、誰も亡くなっていないし、王女ってだれ?


 ♪14.魔法少女達の百年祭
  百年に一度行われる収穫祭のようなものです。
  何が収穫されるのでしょう(笑)


 ♪15.U.N.オーエンは彼女なのか?
  U.N.オーエン(ユナ・ナンシィ・オーエン)です。
  分かる人だけ分かってください。元ネタはかなり古いです(70年前くらい?)
  なんで、この名前かっていうと、オーエンをアルファベット表記した方
  で考えて、フランドールは「何者とも判らぬ者」とかけています。
  フランドールの9枚目のスペルカードが、そのパロディになっています。


 ♪16.紅より儚い永遠
  タイトル曲の編曲みたいなもんなんで、曲名も同じような感じに。
  いや別に紅って儚い感じはしないんだけどね(^^;


 ♪17.紅楼 ~ Eastern Dream...
  そういえば、昔の私は、日本語 ~ 英語 ってフォーマットで曲名
  付けてたような...
  それはともかく、スタッフロールは"なにがしDream"と付ける風習が
  自分にはあるので、今回も(^^;




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■5.攻略とヒント
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 攻略のヒントを書こうかと思ったけど、文章で攻略するのは至難の業なの
 で割愛(笑)

 ちょっとしたトピック程度に読むと良いでしょう。

 ○雑魚敵がパワーアップアイテム(大)を落とす条件。
  多くの雑魚敵は落とすアイテムが決まっていますが、中にはフリーの
  敵もいます。この敵は、ある順番に則ってアイテムを出します。
  逃さず多く倒せば倒すほど順番の回りが良くなって、速くパワーアップ
  アイテム(大)が出ます。ただ、テーブル開始位置は0~3匹分程度、
  ランダムでずれます。

 ○キャラ回しの出来る場所。
  基本的に3、6、EX面以外の中ボスは、速く倒せば、その後穴埋めに
  雑魚が多く出ます。

 ○レーザーのかすりは、12フレームに付き一回。
  です。一秒で5回程度です。あんまりレーザーかすりに過信しないで、
  色々な弾にかすってみてください。

 ○喰らいボムについて。
  喰らいボムをするたびに、有効時間がどんどん短くなります。
  ミスした時点でもとの時間に戻ります。
  いくら反応の良い方でも過信しないで下さい。

 ○フルパワーアップモードについて。
  フルパワーアップモードで、アイテムを引き寄せたからと言って、
  必ずしも最高得点が取れるとは限りません。
  あんまり得点アイテムのすぐそばで、引き寄せてもキャラの下部分
  で取った場合、場所によっては最高得点にはなりません。
  また、引き寄せてからすぐに下がっても同じです。

 ○★アイテムについて
  ボム中は100点になりますが、ボムが切れてから自分にアイテムが
  届く場合があります。これはちゃんと点が入りますので、最後にアイ
  テムから距離をおけば、僅かですが得することもあります。

 ○打ち込み点について
  打ち込み点もあります。無敵のキャラにも打ち込めば、僅かな稼ぎに
  なります。

 ○ボス戦で死んでしまった
  ボス戦でミスって、フルパワーじゃなくなった場合。段階が進むとき
  にパワーアップアイテムが出ます。このアイテムを急いで取らないで、
  ボスが弾を十分に吐いてからフルパワーアップ状態になると、少し稼
  げます。ただしノーミスだった場合は、パワーアップアイテムが得点
  アイテムになるので、わざとミスる程ではないです。
 


 ○ルーミアの通常攻撃はランダムのように見えますが、ランダムです。
  でも、最初の攻撃が必ず同じ者、かつ、同じ攻撃が2連続しない、
  という条件があります。その為、極端な偏り方はしません。

 ○パチュリーのスペルカードについて。
  あれは一切のランダムがありません。
  プレイヤー、武器、それぞれに対して違うカードを使ってきます。
  使用キャラが同じである限り同じカードを使ってきます。

 ○レミリア4段階目のこうもりに関して。
  4段階目に大量のコウモリを吐きますが、ただの演出なんで何にも
  ありません。あたり判定もありません。

 ○レミリア最終段階、フランドールのスペルカードで
  霊夢のボム「夢想封印」が自機の周りから離れなくなる。
  バグではありません。この段階では、ボムを使用するとボスが
  コウモリに変形して、一切の判定を失います。
  その為、夢想封印はホーミングボムなので、行き場を失います。

 ○パチュリーの「ロイヤルフレア」について
  完全にいつも同じ形の弾が来ます。パターンにしてください。

 ○パチュリーの「賢者の石」について
  周りにある本は倒せません。パチュリー本体を狙ってください。

 ○フランドールの9段階目について。
  この攻撃のみ時間切れでもノーミスノーボムならば、スペルカード
  ボーナスが得られます。

 ○フランドールの最終段階について
  フランドールの体力に応じて難易度が変化します。
  また、残り時間が少なくなっても発狂します。
  時間で発狂するより、体力の方が楽なので、即効で倒すつもりで
  いきましょう。


Translation


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○東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.


  Afterword    Shanghai Alice Correspondence vol.1




                Team Shanghai Alice Leader ZUN
                                2002/08/11

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 Spoilers are present, so for people who haven't cleared
  the game, read at your own discretion.
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  But it's just extra writing. Shooting games don't really
   have that many spoilers in the first place.


====================================================================
0. Omake Afterword Table of Contents
====================================================================

 1. Omake Afterword
 2. Extra Story
 3. Character Snippets
 4. Music Comments
 5. Capturing and Hints


====================================================================
1. Omake Afterword
====================================================================

	Nice to meet you, this is ZUN. For those who have already
met me, then this isn't the first time we've met. This C62 Summer
Comiket is my first time as a participant. I hope you enjoy the
games I make from now on. In some sense, I suppose this would be
considered my maiden game?

	Embodiment of Scarlet Devil is a game made by a danmaku
moe artist for those who are danmaku moe.

	These days, the independent and commercial shmups have
been slowly, but silently, evolving at a rate that was
unthinkable only a few years ago.

	However, to narrow the scope to only danmaku shmups, I'm
feeling a bit dissatisfied with the direction that it's currently
headed. The main issues are the rapid inflation of difficulty,
games that have only a lot of bullets, effects that are fancy and
beautiful, but are not easy on the eyes; and games with new
systems that don't require dodging bullets. That is my opinion.
	Many of them are usually fun to play as games, but even
though that might be fine as it is, in some instances it might
give the impression that "Dodging bullets is not fun; of course
there are going to be a lot of bullets in an shmup." If they don't
try to find dodging bullets fun, why don't they try to reconsider
why they would play a shmup if the enemies' shots were gone? 

In that sense, Embodiment of Scarlet Devil brings things back to
the starting point, by curbing the game systems that change the
difficuly in obscure ways while at the same time, pursuing the
natural fun of dodging bullets.	If the danmaku in the 21st century
were to continue to maintain the same meaning of the danmaku that
was present during the dawn of danmaku, you should end up with a
game like this. That was my intention in making this game. 
	That's the reason why I'm calling this a Late 20th century
style, 21st century shmup. One thing that I would like to clarify
that I did not feel some nostalgia to the games of the late 90's
and say: "Yup, shmups back in those days were the best." And decide
to make a new game. (^^; If I were to say something like that, I
wouldn't be making a new game, I'd be buying them. 
"Yup, not just with shmups, but with everything, I want to find
the joy in trying new things."

	The difficulty is downscaled a bit, but there's a greater
number of bullets than usual. (sweat) 
"It's not simply OK to have a ton of them!" would be a phrase that
I would like to hear from those who play it. (lol)

	To those who think STGs need to have a unique system,
fancy graphics, a sense of exhilaration, moe characters, or voices
(Are there even those kinds of people(^^;?), there are commercial
or other shmups that are better-made and this game would probably
not be suited for you. (Hey)

	Obviously, to those who decided to play, there's no need
for reasons to enjoy the game. (^^;
These things should only be considered to those who make (and
especially to those who sell) the actual games. 

	Still, to those who feel like the characters are too
small, the backgrounds are too monotonous, or a lack of variation
in the small fry, this is not due to any particular insistence, but
due to a simple lack of manpower. Please forgive me (sweat).
Starting next time, I hope I am able to improve little by little as
I become accustomed to it. (As if it's anyone else's business (^^;)

---------

  ―― Made With Love So it's All Right

        By the way, how do you like the music?
I intended to make it about three times as bright as usual, and
since I haven't seen it in game music recently, I added some jazz
fusion to it. I wanted to make it unusual and give it qualities of
"This is what I think about when I think of game music!" yet I
wanted to avoid the atmosphere that is so prevalent in game music a
little bit.

        ...But it's more like I didn't make anything BUT those kinds
of songs. (Even with as long as I've been composing...) If I were to
sum up the melodies in a single word, I guess I'd say "old"? I don't
think "nostalgic" quite has the same meaning, anyway. (^^;

        This time, I personally think that the last boss and extra
boss theme's were created to be representative of the game, and I
quite like them both.

        This has nothing to do with the game, but I also released a
music CD at the same time as this game. It's filled like songs like
the ones in this game, so if you even like this game's music a
little bit, please give the music CD a listen. However, it's almost
entirely high-tempo songs, so you might find yourself considering
that the best way to throw away your life is to hang yourself.

        I consider it a genre-free CD, so it isn't suited for people
who get hung up on categorizing all music into genres. Certainly.

In any case, it makes me want to play a stringed instrument.
Like an erhu. (That came out of nowhere!)

(Translator's note: Another leftover from Rin Satsuki?)

---------

  ―― Ev-en-so, are you going?   Yes  ->No<-

        There haven't been any shmups released since Dodonpachi
Daiohjou, yeah? I've gotten to the second loop, but I've already
given up on that. (^^; (I use A-type Leinyan.) I can't even 1cc
Progear after 2-5 tries, so beating Daiohjou's second loop is going
to be impossible by my estimate (Due to physical limitations).

        But making a danmaku shmup after so long was just as fun as
ever.

        Actually, when I released Mystic Square I thought "Danmaku
shmups have already just about reached their peak." I suppose I was
somewhat mistaken. Among the countless number of games, there are two
large divisions. One group is games made to be widely accepted, and
the other is made for a small fraction to greatly enjoy. For business
(so they can put food on the table), the former is absolutely
necessary. Of course, danmaku shmups fall into the latter. Enthusiasts
choose them for the sake of the genre alone.

        I think that almost everyone considers shmups to be an
outdated genre based on the fact that they are rarely released anymore,
and it's likely that not too many more shmups will be. If you or the
people around you say that they're not fun in magazines or on the
internet (or in your own thoughts), then it may very well be that many
more people who also think shmups are outdated.

        The fact is that they are old-fashioned. However, I think that
its old-fashioned quality is part of its artistic essence. While kabuki
was once pop culture, it is now considered fine arts in the present
world. During the brief wine boom, some people may have become true
wine connoisseurs. And like how the techniques used in Blazing Star
showed up later in other horizontal shmups...
        When people who just think that shmups are outdated no longer
exist among those who play games, when there are only true danmaku
connoisseurs, I think that might be the best era for those who are
truly seeking to make genuine danmaku.

Shmups only wanted to be a single game since its inception.
For that reason, it might just be a little bad karma. (lol)

---------

  Getting back to the main topic...

---------

  ―― As a beginner, I apologize

        Changing the subject, this was the first time I've made a
Windows program of such a large scale. I've hardly done any
programming in Windows, so the code might be rather clumsy. m(_ _)m
However, in truth, working in an environment with things like API
and Direct X is so much of a blessing. I barely had to touch
anything low-level (like with the hardware), and I made a program
that runs on the surface.

        Since this time I had to construct libraries and tools from
scratch, I ran out of time for making a lot of things, but for now
just about every part of the development environment is in order.
That means that for the next game I plan on improving the quality
(especially on the production side).

        I received an archive from Mr. Punch from Amusement Makers.
Thanks to him, I was able to save a lot of time into putting 
together the essential parts of the game, so I am grateful for that.

        I think that from now on I have to make the compressed WAV
files loop. In dealing with making the WAV and the MIDI files loop
indefinitely, I found that the MIDI playback routine in particular
had a lot of bugs. Sorry for the inconvenience. m(_ _)m

---------

  ―― As for the next time

        What should I do? Actually, I do have the resources I need
to make the second Touhou Project game in the future. However, I
would personally like to see if I could make a completely different
game. I have made a plan for a new series (although it's no
different from Touhou (sweats) ). Well, for now I'll see if I can't
make more Touhou Project games for a little while longer. (^^;

        I think I'm certain it will probably be a shmup, but there
is such a short amount of time between the summer and winter
Comikets, so it'll be tough. No, I'm serious.
        And to make things worse, I won't be able to continue
making it due to being busy at work. (sweat)

In any case, please continue your support if you like my games.
m(_ _)m

====================================================================
2. Extra Story
====================================================================

   The backstory of Extra Stage.

      Touhou Koumakyou (Scarlet Devil Insanity) ~ Sister of Scarlet.   

   Good weather graces Gensokyo today.
   Peace was supposed to grace Gensokyo today.
   The young girl clad in black felt uneasy today for some reason,
   and therefore headed to the shrine.


   Marisa: It's so hot, I'm gonna die here.
   Reimu: If you die, I'll feed your corpse to the birds.
   Remilia: My, it'd be fine if you'd let me take care of that.
   Marisa: That's a definite no.


   For some reason the scarlet devil was there, 
   yet it was the usual.


   Marisa: Is it alright to leave your house so much?
   Remilia: I leave it to Sakuya, so it's fine.
   Reimu: Chances are it's not fine, so go home now.


   At that moment, a frightening clap of thunder shocked the three.


   Reimu: A shower, huh.
   Marisa: Unusual at this time.
   Remilia: But I can't walk in the rain.


   After a few moments have passed, rain did not visit;
   it was clear enough that the sky was unnatural just by
   looking outside. 
   Fierce rain and snow hailed only a single deep area of Gensokyo.


   Remilia: Oh? 
            It seems the rain is only falling around me.
   Reimu: Looks that way, maybe you've been cursed?
   Marisa: She was cursed to begin with.

   Remilia: This is troublesome, 
            in this state I can't possibly return.
   Reimu: Or maybe they made it so you can't head home?
   Marisa: You've finally been kicked out.

   Remilia: Rather than making a situation where I can't head home, 
            it's more like...
   Marisa: ...Making a situation where something can't get out?
   Reimu: You've been kicked out after all.

   Remilia: Either way, I can't go back. 
            What should I do about my meals? (Meals = Humans)
   Reimu: I might as well go check it out.
   Marisa: Sounds like fun.

   And so, the two left the scarlet devil to take care of the 
   shrine while they headed towards Remilia's mansion.

   Remilia: Ah, that's it, I forgot about that.
            Patchouli is definitely trying to stop her
            from escaping (with rain).

   The devil tilted her head and leaned her cheek against
   her right hand.   

   Remilia: This is troubling, neither I nor her can move in rain...


   Rain will not allow even a single part of devils to walk.




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3. Character Snippets
====================================================================

   So without any advice, here are the character back stories.

  ○Eternal Shrine Maiden
   Hakurei Reimu

   Ability: Able to fly, and to manipulate natural spirits.

   The protagonist.

   Chronologically this title is not too far from the previous
title, thus her age stays the same as before.

   Unintentionally, she is a shrine maiden. Or rather, she is
a shrine maiden only because the Touhou series has become the
"Shrine Maiden Shooting Game" series. It feels like the cart
has been placed before the horse to me.
   This time, her outfit is not overly intricate like typical
shrine maiden clothing, but has become quite simple and only
remotely resembles that of a shrine maiden. Is she really a
shrine maiden?

   She's more like "You red & white girl!" in my opinion. 

  ○The Strange Magician

   Marisa Kirisame

   Ability: Manipulation of magic

   This girl is also one of the protagonists. These two
(Marisa and Reimu) are the heroines of the Touhou series.
   Marisa has a very contrarian, uncooperative personality,
and she really is a pretty bad person. Although she's human,
she remains distant from other humans. It's questionable as
to whether she really is human, but she is.

   This time she's wearing something resembling an apron, so
it's hard to tell if she's a magician or what. 


  ○Youkai of the Dusk
   Rumia

   Ability: Manipulation of darkness

   Stage 1 boss. A youkai.

   She is of no importance to the story, and isn't up to
anything in particular in her life. 
   The ribbon tied to her hair is actually a charm; she can't
touch it even though there have been times when she wanted to
take it off.

   There is no evidence of her ability in the game, but in
truth, places around her are always as dark as night. 

   Total of 3 card attacks.


  ○Ice Fairy of the Lake

   Cirno

   Ability: Manipulation of cold

   Stage 2 boss. A girl of snow.

   Her intellect is not very developed. She's just a child. To
Reimu and Marisa, she's nothing more than a plain idiot.
   She likes playing tricks and often toys with frogs. She
freezes them instantly, then watches them revive as they thaw
in the water. She tends to fail one out of every 3 attempts,
however, and the poor amphibian shatters to pieces. 

   Total of 4 card attacks.


  ○Chinese Girl

   Hong Meiling

   Ability: Manipulation of Ki

   Stage 3 boss. A Chinese-looking youkai.

   Her clothing is colorful and somewhat traditional. She is
the gatekeeper of the Scarlet Devil Mansion, and prevents
intruders from beyond the lake from reaching the mansion. She
is by no means a special character, but she is the first
character that has something to do with the main story. Even
if that something happens to be merely mentioning the Mistress. 

   Total of 7 card attacks.


  ○The Girl of Knowledge and Shadow
   Patchouli Knowledge

   Ability: Manipulation of fire, water, wood, earth, metal,
sun, and moon

   The 4th stage boss. She is the friend of the young mistress
and is a witch who has lived for 100 years. The "One-week Girl".

   Her weak constitution makes her poor at physical combat, but
she makes up for for that with her sheer variety of magical
attacks. Patchouli's ribbon is not a holy charm, but rather an
accessory that boosts magic power.
   Since she's a genuine witch, her magical power is terrifying.
However, because of the asthma she was born with, she often
cannot recite the spells. She also seems to have a vitamin A
deficiency.
   Maybe her windowless library room is dusty. No, obviously,
it's very dusty. But, since she spends all her time near books
she considers them a part of herself, and cannot stand to be
separated from them. This is how she has spent about 100 years. 

   Total of 21 card attacks.


  ○Maid of the Scarlet Devil Mansion
   Sakuya Izayoi

   Ability: Manipulation of time

   5th stage boss. Plays the role of a human maid about 10~20
years old.

   That power of hers distances her from the human race. She has
given up trying to relate to ordinary people.
   She does not care about honor or power; she thinks so long as
it earns her dinner, being the Scarlet Devil Mansion's maid is
fine.

   She is the chief of the Scarlet Devil Mansion's maids and
cleaning staff, and always takes advantage of her ability to stop
time when working.
   (If she cleans when time is stopped, it won't raise dust.)

   Due to the nature of the mistress of the house, it is arguable
whether she serves the role of maid or babysitter, but in any case,
she is in charge of most of the affairs of the household.

   Total of 9 card attacks.


  ○Eternally Young Scarlet Moon
   Remilia Scarlet

   Ability: Manipulation of Fate

   The final boss. She's been the mistress for about 500 years.

   She doesn't clarify this herself during the game, but she is
a vampire. She blanketed Gensokyo with a magic mist in order to
prevent sunlight from reaching her. Although she has been alive
for 500 years, her personality is that of a selfish child.

   She is respected by most youkai, but her charisma doesn't stem
from her personality; rather, it comes from the fear that they have
for her kind. She has one younger sister; nothing else is known
about her family.

   She is a light eater. In other words, she can drink only a little
blood at a time and must leave the rest behind, so the humans off of
whom she feeds become a bit anemic, but usually stay alive. Due to
that fact, she is never able to increase the number of her kind.
   She often spills more blood than she consumes. The spilt blood
dyes her dress a deep scarlet, which is what gives rise to her
title, the "Scarlet Devil".

   She swears that she is a descendant of Tepes, but nobody is
certain whether she is truly related to the Vlad "Dracula" Tepes.
   Well, let it be known that she is not. 

   Total of 10 card attacks.


  ○Sister of the Devil

   Flandre Scarlet

   Ability: Destruction of anything and everything

   The Extra Boss. Also the Mistress's younger sister.

   She is a vampiric magical girl and has been the Scarlet Devil's
younger sister for about 495 years.
   She's kind of nuts and isn't usually allowed out of the cellar,
but she usually doesn't try to let herself out.

   She really respects her older sister Remilia, but her raw
destructive power far exceeds that of her sister's. Although she
is usually docile, her insanity makes it difficult for others to
understand her.

   When vampires attack humans, they generally try to take their
prey alive so that they can suck its blood afterward, but Flandre
has always been fed with cooked dishes, so she doesn't know how to
properly attack a human. Whenever she tries to attack a human, she
can't control herself and blows them away without leaving a spot of
blood.

   Perhaps she can't tell that her daily meals are made from living
humans
   Her meals look like such harmless foodstuffs as cake and tea,
after all... 

   Total of 10 card attacks.



====================================================================
4. Music Comments
====================================================================

  ♪1. A Dream that is More Scarlet Than Red
   The song for the title screen.
   Normally, I would title it “Touhou Koumakyou” like the game, but
   since the melody sounded so lonely I didn’t. (^^;
   This time “red” is the keyword. There are lots of reds put in.

  ♪2. A Soul as Red as an Oni's Lantern
   A soul that’s as red and round as a hōzuki floating in the
   darkness of dawn.
   It’s just a common ball of fire.  A hōzuki is a seasonal flower
   and its meaning is “trickery”.
   Even though I say seasonal it’s going to be sold at the summer
   comiket so the season is summer. There could be people buying it
   at the winter comiket too….

   Note: “Trickery” in this context is considered trickery of others
   starting by tricking one’s self.
   Hōzuki (ほおずき) is a Japanese lantern plant. Physalis alkekengi.
   It is also used in comparison to balls of fire that are said to
   be the soul of the dead that remain on earth.

  ♪3. Apparitions Stalk the Night
   “Yoh-Ma-Ya-Kou” it sort of sounds like somebody from Bhutan
   Since the isn’t an image of dead heated fights yet, something
   that feels fresh.
   Is a devil that’s not a Yohma not strange? 

   Note: Yohma is what’s written, but this word consists of the
   characters Strange (Yoh) and Devil (Ma) thus ZUN’s playing with
   breaking the words apart and putting them back together.

  ♪4. Lunate Elf
   The elf that’s referred to here is not the one with the pointy
   ears but the fairy.
   There’s no meaning to this.
   Is a fairy that’s not a Yousei not strange?

   Note: Yousei is what’s written, but this word consists of the
   characters Strange (Yoh) and Fairy (Sei) thus ZUN’s playing with
   breaking the words apart and putting them back together again.

  ♪5. Lovestruck Tomboy
   I wanted to make a stupid sounding song so I started by making
   the tile sound stupid.
   The sound of the words and the look of the characters are a bit
   stupid.
   Despite that, I mixed in an exotic piano melody to it and
   a personal "moe-moe".

  ♪6. Shanghai Teahouse ~ Chinese Tea
   I wanted Chinese sounding but it didn’t end up too Chinese.
   (Sweats)
   I haven’t drank black tea in a while. But black tea made of
   blood is very sinful.
   Well, the tea that Remilia and such are drinking is really just
   human blood.
   Can I really call that tea?

  ♪7. Shanghai Alice of Meiji 17
   I wonder how Shanghai was back then ?
   Meiji 17th year is the year of the Sino-French war.
   Even with other places in other countries, there’s no city that
   suits the name of such a “Mato” .
   And “Mato” is not a short form of “Makai city – Shinjyuku”

   Note: Meaning wise, it’s thought that he means a demonic
   city/hellish city, guessing from what happened to shanghai before
   and after the wars. Or maybe he means the strange charm it has to
   other nations.

  ♪8. Voile, the Magic Library
   I think it’s a legitimate idea to have libraries that specialized
   in grimoires.
   Its fantasy land all of a sudden. Well, I meant it to be fantasy
   from the start.
   Voile is just a proper noun and doesn’t have much of a meaning.
   Although it does have a meaning in French or something. (Laughs)

  ♪9. Locked girl ~ The Girl's Secret Room
   Locked girl, a locked-away girl. It has nothing to do with Key. 
   She’s a unhealthy girl who loves the shade.
   By the way, there isn’t much meaning to killing people in locked
   rooms is there.
   I could probably do suicide in a locked room.

   Note: “Key” refers to the company famous for various Visual
   novels such as CLANNAD, Kanon, Air, and others.

  ♪10. The Maid and the Pocket Watch of Blood
   It’s an easy title to understand. Easily understandable is a good
   thing.
   Rather than saying maids or Jochuu, I prefer saying Komadukai. 
   Generally speaking, most people think of a young woman when they
   hear “a maid”. 
   (What general is that?), but an actually useful maid would
   probably be around 30~40.

   Note: “Jochuu” and “Komadukai” along with “maids” are different
   ways to women working for a house.

  ♪11. Lunar Clock ~ Luna Dial
   The clock that appears in the novel “Yomizu hirasaka Yamiyo
   kouro” by Fujiki Rin.
   I would like to know what kind of clock a lunar clock is. (^^;
   The hard rock part is the lunar part.
   There’s an instrument called a Theremin in that novel, but I found
   out about a year or so ago what that was. (^^;
   Even if the house was rich, would a Theremin be something found
   in a house of the Meiji era?

   Note: The Theremin is an electrical instrument presented by the
   Russian inventor Leon Theremin. It senses the position of the
   performer’s hand through electrostatic capacity and uses it to
   control its pitch and volume. The greatest charm of this
   instrument is its eerie sounds and the fact that it is played
   without any physical contact and physical feedback (save sound).

  ♪12. The young descendant of Tepes
   Tepes meaning Vlad Tepes.
   He’s famous for being the model of Count Dracula.
   From what I hear, he impaled twenty thousand captives and stood
   them by the road…..
   Although Remilia isn’t his descendant.

  ♪13. Septette for the Dead Princess
   I tweaked a certain famous classic song’s title and made it the
   title.
   It has nothing to do with that song though.
   To top it off, the music isn’t even a septtete, only the feeling.
   (Sweats)
   In the first place, nobody’s dead and who’s the princess?

  ♪14. The Centennial Festival For Magic Girls
   Something like a thanksgiving festival that’s done every hundred
   years. 
   I wonder what’s for harvest. (Laughs)

  ♪15. U.N. Owen was Her?
   This is U.N. Owen (Una Nancy Owen).
   Only people who understand it understand please. The original is
   quite old. (About 70 years ago?)
   The reason why the name is this, thinking in terms of why the
   name is written in roman letters, is because Flandre is an
   unknown being.
   The ninth spell card is a parody of that.

  ♪16. An Eternity that is More Transient than Scarlet
   It’s a remix sort of thing of the tile so the name is similar.
   Although red doesn’t really feel transient. (^^;

  ♪17. Crimson Tower ~ Eastern Dream
   Now that I think of it, I used to title songs in a
   Japanese ~ English format...
   Anyways, I tend to put “whatever Dream” to staff roll themes, so
   once again.(^^;



====================================================================
5. Capturing and Hints
====================================================================

I thought I'd write hints on how to clear the game, but it's
incredibly hard to beat this kind of game on written advice so I
kind of skimped. (Laughs)

It might be better to read these one at a time.

-The requirements for a small enemy to drop power-ups (large).
Most enemies have a set item to drop, but some of them are random.
These enemies drop items in certain orders.
If you defeat as many of them as possible before they escape, the
cycle of items they drop moves faster and you’ll get big power-up
items faster.
But the order of things that an enemy drops is set at random between
the range of 0~3 enemies worth.

-Parts where more enemies can appear.
Generally, if you beat the mid bosses of stages other than stages 3,
6, and EX, there will be enemies to fill the spot.

-The grazing of lasers is once per every 12 frames, only about 5
times per second. 
Don’t rely on laser grazing too much and try grazing other bullets
too. 

-About death bombs.
If you death bomb, the time it gives you to do so gets shorter every
time.
Once you die the time is reset.
Even if you have good reflexes don’t trust it too much. 

-About full power mode.
Even if you can pull in items at full power mode, it doesn’t mean
you’ll get the most points possible.
If the items are close to you when you pull them in and they are
collected by the bottom part of your character, you might not get
the maximum value from them due to the location.
It’s the same thing if you went down right after you started drawing
them in.

-About star items
If you get it during bombs the point for it is 100, but there are
times when you get it after a bomb ends.
In this case, you still get the point for it, so if you move away
from the item at the end, you’ll get a bit more points.

-About points for hitting enemies
There are points for hitting enemies. Even if you hit characters
that are invincible, you'll still get some points.

-Dying on boss battles.
If you power down from full power mode in boss battles, you’ll see
power up items as you get further in the battle. If you wait for a
bit so that the boss spits out more bullets, then get the items to
reach full power, you’ll gain a bit more points. But if you didn’t
die, the power ups will turn into point items so there’s not much of
a point to die on purpose.


-Rumia’s normal attacks seem to be random, so they are random.
But there is a certain rule, that the first attack is always the
same and no two attacks repeat one another, so it shouldn’t deviate
too much.

-About Patchouli’s spell cards.
There are no random parameters involved in it.
She will use different cards depending on the player, and weapon.
As long as you use the same character, she’ll use the same cards.

-About the bats in Remilia’s 4th attack.
On the 4th attack, she’ll spit out lots of bats, but these are just
for show and affect nothing.
They don’t even have hit boxes.

-In Remlia’s final form and Flandre’s spell cards
Reimu’s bomb “Fantasy Seal” will circle around the player and won’t
go away. This is not a bug, and at this time if you use a bomb the
boss turns in to a bat and loses its hitbox.
Since Fantasy Seal is a homing bomb it loses a place to go.

-About Patchouli’s “Royal Flare”
The bullets are perfectly the same every time. Just memorize the
pattern.

-About Patchouli’s “Philosopher’s Stone”
You can’t destroy the books around her, so aim for Patchouli
herself.

-About Flandre’s 9th attack.
Only for this attack, if you don’t die and don’t use a bomb you can
still get a spell card bonus even if you time up.

-About Flandre’s last attack.
The difficulty will change with how much health she has remaining.
Also, the attack will get crazier as the time runs out.
Health is easier than time so try defeating her right off the bat.

See also: Shanghai Alice Correspondence


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